Coleman(コールマン) ツーリングドームLX(2021年 新色 オリーブドラブ)購入・使用レビュー

Coleman(コールマン)のツーリングドームが2021年にナチュラルカラーのオリーブドラブにリニューアルされました。

運良く発売間もなく購入できたので備忘録を兼ねたインプレッションレポートをまとめます。

Coleman(コールマン)ツーリングドームとは?

設営が簡単で安価なのでキャンプ初心者のファーストテントから、軽量コンパクトということでベテランソロキャンパーまで幅広く選ばれるドームテントです。

数あるドームテントの中でもコールマンのツーリングドームシリーズはベストセラーといえるほどの大人気商品です。

ツーリングドームの種類

ツーリングドームシリーズは大きさの違いでSTとLXの2種類のモデルがあります。

ツーリングドームST

STは基本的にはソロ用ですが、山岳テント並みにぎゅうぎゅうでもいいなら2人で寝袋を並べられるぐらいのサイズです。

ツーリングドームLX

STとLXの外観上の違いは大きさ、ロゴのST、LXの記載違いとベンチレーションの位置・数ぐらいです。

LXは大人ふたり+子供ひとりが並んで寝られるぐらいの広さがあります。

STなら1人、LXなら2人での使用でテント内に荷物を置く余裕があるぐらいのサイズです。

ツーリングドームST+

STとLXそれぞれにST+(プラス)、LX+(プラス)というフライ外側が白色、フライ内側とインナーテントが黒色の日光遮断モデルがあります。

コールマンオリジナルの「ダークルームテクノロジー」により、太陽光を遮断することでテント内部の温度上昇を抑え、日の出による明るさで目が覚めることなくぐっすり寝られるというところが特徴となっています。

遮光の効果は凄まじく、日中でもライトを点けないと暗くてテント内がよく見えないほどです。

また、STとLXは時々ショップ限定のカラーバリエーションモデルが販売されることがあります。

ツーリングドームLXを選んだ理由

ワンポールテントが設営できない狭い場所でも設営できる小型テントを探し始めたのがきっかけです。

テントの購入条件は、

  • 設営・撤収が簡単であること。
  • 室内で2m以上の幅が確保できること。(身長182cmだと寝る時にこれぐらいは必要なのです)
  • 前室が広いこと。
  • キャノピーがタープ代わりに使えること。
  • 安価であること。

 

以上の条件を考えてドームテントかパップテントで物色し始めました。

BUNDOK(バンドック) ソロベース

パップテントは、いかにもミリタリーという感じで物欲が刺激されまくるのですが、ポールを2本立てる手間と手持ちのワンポールテントのテントファクトリー TCワンポールテントと性質が似ているところが面白みに欠けるとの判断で却下。

というわけでドームテントを物色。

ogawa ステイシーST-Ⅱ

ogawa(オガワ)のステイシーST-Ⅱは文句の付けようがないほど完璧な性能!

しかし、価格が定価\46,200(税込)と高い!と騒ぐほどではないけど安価とも言い難いです。

なにより私の希望に対してテントのサイズが大き過ぎます。

ステイシーST-Ⅱと同じように広い前室があって手ごろなサイズ・価格のドームテント…

それがツーリングドームだったのです。

STかLXのどちらを選ぶかは大いに悩むところですが、子供と一緒に泊まることも考えて広いLXにしました。

LXは大人ふたりが余裕で寝られるぐらいの広さがあるので、ひとりで使うにはかなり広々としています。

これにて新規購入テント決定!

とはなりませんでした。

私にはツーリングドームをどうしても購入できない理由があったのです。

それは…

ツーリングドームLX新色発売~購入騒動記

ツーリングドームを買うことができない理由。

それは、

色が好きになれない。

いわゆる明るいグリーンのコールマンカラー。

このポップな感じがどうしても受け入れられません。

ミリタリー系のサンドカラー(タン)かオリーブドラブ(深緑)じゃなきゃ嫌。

そしてできればサンドカラーはワンポールテントですでに持ってるので今度はオリーブがいい…

Amazon限定 ツーリングドーム

実は、過去にAmazon限定でツーリングドームのオリーブ色が発売されています。

人気があるということで2020年には再販もされました。

しかし、私がその限定モデルの存在に気付いたのは再販モデルが売り切れた直後のことだったのです…

注:LX購入後、アマゾン限定版のツーリングドームSTを新品購入することができました!

注2:2021年6月、アマゾン限定版ST・LX共に再版開始。

詳しくは下記リンクをご参照ください。

2020年はコロナの影響も相まって空前のキャンプブームが始まったころです。

ツーリングドームは日本一有名なソロキャンパー、ヒロシさんが愛用しているということもあり通常モデルでさえ人気商品となり欠品気味でした。

Amazon限定のオリーブ色仕様は転売屋に買い占められてプレミアム価格で転売されている状態でした。

でも再販があったんだし、まさにキャンプブームの今、絶対にまた人気のオリーブドラブ(もしくはタン)の販売があるはず!

そう考えて他のテントを買うことなくじっと待っていました。

そして2020年も終わろうかというころ、コールマンより2021年新商品発表のニュースが入ります。

果たして、そこには予想通りツーリングドームのオリーブドラブ色新発売の告知があったのです!

予約受付を開始したAmazonで速攻申し込みしてあとは発売日を待つだけとなりました。

しかし!発売日に届いたのはAmazonからの「商品を確保できなかったからこのまま待つかキャンセルしろ」という無情な知らせ…

まったく酷い話です。でも、これもアマゾンあるあるです…

その後、ネットを駆使して情報を集め続けていたのですが、

商品発売日から間もない1月後半、アルペンの実店舗に入荷したとの知らせを見つけた翌日の朝イチに駆けつけて無事に購入することができました。

帰路でアマゾン発注分はキャンセル!

私はどんなに欲しいものでもぼったくり価格の転売屋からは絶対に買いません。

2021年4月19日現在、オリーブモデルのツーリングドームはAmazonなどで定価で買える状態になりつつあります。

ネット通販で購入する際は表示価格にご注意ください。

定価は税込みでST=\16,800、LX=\19,800です。

生産は続いているのでこまめにチェックしていればいずれ定価で買えます。

アルペンなどのコールマンのテントを取り扱うアウトドアショップに電話して入荷・在庫確認をするのも有効です。

ツーリングドームの良い点&悪い点

ツーリングドームの良いところはなんといっても前室の広さです。

見てください!この混沌を容易く飲み込むほどに広大な前室を!

突然の雨や就寝前に焚火台やテーブル、イスなどのキャンプグッズを簡単に収納することが可能です。

20Lのクーラーボックスが余裕で縦置きできます。

前室にクーラーボックスやキャンプ道具を置けるので、インナーテント内に着替えなどの入ったバッグやポータブルバッテリーを置いてもコットの上に座らずお座敷スタイルで過ごせます。

キャノピーを跳ね上げれば日差し、雨避けのタープになります。

タープ下でくつろぐのはもちろん、簡単な調理もできます。(火の取り扱いは自己責任で)

キャノピー跳ね上げ用のポールは付属していないので別途購入が必要です。

ちなみに私はDOD(ディーオーディー) のコンパクトタープポール XP1-630-RD( 最長約203cm、太さ19mm、2本セット)を使用しています。

ツーリングドームなら4本接続(137cm)で先ほどの写真の状態になります。

接続タイプのポールは強度が弱いというデメリットがありますが強風下でタープは使用しないのでまったく問題ありません。

ワンポールテントの時は6本継ぎ(203cm)で使用とシチュエーションに合わせて使い回せるので重宝しています。

広い前室があれば雨や日差しの強い時でも快適に過ごせるのが魅力です。

ちなみにツーリングドーム専用ともいえるような145cmのスチール製ポールもあります。

こちらなら送料込みでも2,000円以下で購入できます。

ツーリングドームの良いところはなんと言っても価格が安いところです。

ツーリングドームLXの定価は¥19,800(税込)です。

STに至っては定価¥16,800(税込)という驚きの安さです。

安価なのにはそれなりに理由もあります。

中でも問題になりそうなのは付属のテントフレームポールがFRP(繊維強化プラスチック)製というところです。

FRPのポールはアルミのものに比べると重くて壊れやすいというデメリットがあります。

ポールを地面に置く際に放り投げるなどすると衝撃で割れてしまったりして一気に寿命を縮めてしまうことがあります。

取り扱いはやさしく丁寧に。

長さを合わせるために切断加工が必要な場合もありますが、代替品としてアルミのポールを買っておいてもいいかもしれません。

いざ設営という時にポールが壊れていたらその時点でキャンプ終了になってしまいますから…

ちなみにアルミポールの値段は2本で2,500円前後です。

また、専用のグランドシートは約4,000円です。

グランドシートは安いグリーンシートなどでも代替可能です。

予算計上の際にテント本体とは別に必要なものがあることもお忘れなく…

ツーリングドームLXの寝心地。コット&インフレーターマットをインストール。

コンパクトに収まるツーリングドームLX。

収納バッグの大きさに余裕があるので専用グランドシートも一緒に入れられます。

テント内にWAQの2WAYフォールディングコット(全長190cm)をロースタイルでインストールしたところです。

カタログスペックではツーリングドームのインナーテントの横幅はST、LX共に210cmとなっています。

テント内部は上方に向かって狭まりますが全長190cmのコットがぴったり入りました。

この日は2月の半ばということで最大級の防寒対策をしています。

コットにクイックキャンプの厚さ8cm、全長2mのインフレーターマット(スウェード調)を敷いてシュラフはモンベルのバロウバッグ#2(ロング)を使用。

シュラフの上に置いてあるコールマンのフリースシュラフはインナーシュラフとして使用。

寝袋の中、足元に湯たんぽも使いました。

湯たんぽはアマゾンで探せば送料込みで1,000円以内で買えると思います。

季節商品なので普段からチェックして値段の安い時に買うのがオススメです。

ここまで高さが出ると寝袋の頭と足先がインナーテントに接触します。

それもこれも私が無駄に身長が高いせいです。

こういう弊害は身長180cm以上の巨人族あるあるです。

テント内壁に寝袋が接触するのは外部の冷気が伝わって冷えるし、寝袋が結露で濡れてしまうのでNGな行為です。

というような状況で外気温は明け方に氷点下まで下がるような夜だったのですが、まったく寒さを感じることなく眠れました。

コットかインフレーターマットはどちらかひとつあれば大丈夫そうなので次回からはコットをやめてマットのみにしてみるつもりです。

写真とは違いますが今はこの温度計を持参しています。

テント内外の最高、最低気温とその時刻をメモリーできます。

1,500円以下で買えるのでキャンプ用おもちゃとしても最適です。

オリーブドラブなら野営感を出しつつ手軽なキャンプスタイルに。

オリーブドラブはミリタリーっぽさが強く出る色なのですが、本モデルのフライは出入口部分のみ白。

おそらくここを白にすることでテント内に光を取り込む役割を持たせているのでしょう。

ST+との差別化をより強める目的かもしれません。

ゆったり過ごせるLXならこれぐらいの緩さもまた良しと思えなくもありませんが、どうせならアマゾン限定版のように全部オリーブ一色にしてミリタリー感を強めた方が良かったようにも思えます。

これまたアマゾンと同じになりすぎるのも問題あるんでしょうね。

なにやら大人の事情が垣間見える気がします(笑)

余談ですが河原のような石の多い固い地面に設営する時は付属の柔らかいペグは曲がって刺さらないし、木製のペグハンマーはペグが石に当たる衝撃で損壊します。

石の多い地面では鍛造のペグと金属製のペグハンマーを使いましょう。

もしくはそのへんに落ちてる石で打ち込みましょう。

ハイランダーの木製ペグハンマーの柄は火葬にて盛大に送り出しました。

コーティングのおかげか良く燃えて焚付けに最高です。

テントの中に入ってからもゆったりくつろげるLX。

子連れや荷物が多い自覚のあるソロキャンパーとの相性良し。

前後フルメッシュにできて通気性が良い3シーズンテントですが防寒をしっかりすれば冬でもいけます。

サッと行ってサッと設営してサッと撤収して帰る…そんなキャンプスタイルにぴったりです。

大事に使ってそれでも修復できないほど傷んだらステップアップするのも良し、またツーリングドームに戻るも良し。

初心者からベテランまで使える汎用性の高い良幕だと思います。

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