勉強道具って何が必要?
小学校に入学すると必要になる勉強道具がいろいろあります。
自分の時はどうだったかはもう思い出せません。
時代も違います。
最近買って良かったと思える勉強道具をご紹介します。
デスククリーナー
ソニック 卓上そうじ機 乾電池式 イエロー LV-1845-Y
消しゴムの削りかすを吸い取ります。
「こんなもの必要ない」
と思います?
これがですね、すごくいい仕事します。
掃除が楽になります。
裏側です。
ブラシで消しゴムかすを浮き上がらせて真ん中の穴で吸い込む!
ブラシの長さは短めです。
シャッシャッシャッという感じで掃除。
この商品の残念なところはスイッチが小さく固いことです。
頻繁にオン・オフするものなのだからもっと大きくて軽い操作感のスイッチにするべきです。
電池は単3が2本です。
電池交換の時は電源スイッチの上部分を押し込みながら上フタを持ち上げて外します。
ゴミの受け皿はネジ込み式です。
ひねれば簡単に脱着できます。
あくまで消しゴムかす専用のクリーナーです。
髪の毛を吸い込まないように気を付けましょう。
機械部分にからまって故障の原因になります。
勉強後の消しゴムかすの掃除は大人でも面倒で、子供に自分で後片付けまでさせたいと思ってもこれだけはちょっと無理。
最初は「こんなものいらん!」と思っていましたが、買って大正解。
子供もおもしろがって自分から進んで掃除するようになります。
デスク周りがきれいになるし、子供に掃除の習慣も付くのでオススメです。
鉛筆削り
ビュートンコンパクト電動鉛筆削り器 BV-6(乾電池式)
えんぴつけずり。
なにもかもが懐かしい…
小学校に入学したら、まずはえんぴつです。
2B? 4B? 学校指定でやわらかめの鉛筆が指定されるところも多いと思います。
やわらかい鉛筆は力を入れなくても書くことができるから子供の最初の筆記用具として最適です。
しかし、やわらかい鉛筆は減りが早い。
先が丸くなった鉛筆ではきれいな字が書けません。
最初はやっぱり手回し式だろ!
ということで手回しの鉛筆削りを探して買ったのですが…
めんどくさいしバネが固くて子供が使えなかった
親がいちいち削るわけにもいかないので電動鉛筆削りを探してたどり着いたのがこちらです。
子供が家の中のどこで勉強してもいいように電池式のものを探しました。
電池交換は裏ブタをスライドさせて開けます。
フタは開閉式です。
単3電池4本です。
鉛筆を削るにはモーターを強く回す力が必要なのでこの本数が必要なのでしょう。
電源スイッチはありません。
鉛筆を差し込むと自動でスイッチが入ります。
削り終わって鉛筆を抜けばスイッチオフです。
電池はけっこう保つのですが、減ってくるとモーターの回転力が落ちて削れなくなってきます。
エネループのような充電池でも動きますが、しっかりと充電して使ってください。
削るパワーは電池に依存するので強めの電池を使う方が使い勝手が良いかもしれません。
写真では乾電池を使っていますが、これは私が仕事で使った残りです。
仕事で使う電池は残量がわからないので毎回新品を使います。
もったいないので残った電池は持ち帰って使います。
それでも充電池が好き!
電池は店で買うより通販の方が断然安いですね…
削り具合も調整できます。
普通の鉛筆から
太い鉛筆まで対応しています。
削りかすを捨てる時はゴミ箱の上でやりましょう。
フタは引っ張ったら外れます。
写真のような惨事になったらデスククリーナーの出番です!
削りカスをためる容量は多くはありませんが必要にして十分です。
据え置きの電動鉛筆けずりとはパワーも消耗度も比べても意味がありません。
電池式は小学校に入って1~2年使えれば十分でしょう。
それ以降は勉強机に据え置き型の電動鉛筆削りを買えばいいと思います。
クリーナーと電池式鉛筆削りは大人の方が使い勝手に感動すると思います。
仕事で鉛筆やシャープペンを使う人こそ買うべきなのかもしれません。
デスクマットと本
鉛筆を使うならデスクマット(学習マット)が必須です!
鉛筆を使うとどうしても机が汚れてしまいます。
特にダイニングテーブルやリビングで勉強する時はデスクマットを敷いておけば後の掃除がとても楽です。
デスクマットを敷くという行為が「今から勉強するんだぞ」というスイッチの役割にもなると思います。
何かをする時には必要な道具を決まった場所に準備するという基本的なことも身に付きます。
「10分で読める伝記」のシリーズはとてもいいですね。
1年生から6年生用まであります。
子供が飽きる前に短い時間で読み終えることができます。
読書感想文の宿題にぴったりです。
来年は「令和」が載ってる辞書に買い替えなのかなぁ
まとめ
子供が少しでも興味を持って楽しく勉強できるものを探し当てた時は心の中でガッツポーズ!
少しの遊びの要素というのが大事なのかもしれません。