哀悼、ニキ・ラウダ。フェラーリ限定トミカ開封。

ニキ・ラウダ氏が亡くなったというニュースを受けて…

哀悼の意を表して。

トミカの未開封フェラーリを開封。

 

フェラーリショールーム

最新作であるフェラーリショールームです。

発売当初こそ品切れが続いていたようですが、再版分からは余裕もできていつでも買える状態になっています。

しかし、こういったシリーズものはいつなくなるかわからないので、欲しい人は買っておくべきでしょう。

廃版が決まった瞬間に買い占められて、以後は高騰するのは明白ですから。

 

 

ごろっとしたパーツたち。

 

シールは少なめです。

跳ね馬のエンブレムマークが予備で付いているのがさすがわかってらっしゃいますねー。

 

シールさえ貼り終われば組み立ては簡単なのですぐに遊べます。

パネルの組み換えでいろいろなパターンの店舗、ショールームが楽しめます。

 

トミカ フェラーリ(限定モデル)

そしてこちらが本日開封する新車たちです。

・テスタロッサ 黄(タカラトミーモールオリジナル)

・テスタロッサ 白(トミカプレミアム発売記念仕様)

・512BB 黄(トミカプレミアム発売記念仕様)

・488GTB 黄(初回特別仕様)

・ラフェラーリ 黒(初回特別仕様)

早速開封、そして展示しましょう。

 

開封済みだったフェラーリも入れてみっちりとフェラーリ様だらけ。

 

奥の左側、回転台に1台。

 

奥の右側に写真の向きならなんとか3台入ります。横向きにすると1台しか入りません。

 

手前のスペースは4台は多過ぎですね。

 

手前は2台でちょうどいい感じです。

 

高級車ディーラーっぽいですねー

屋内スペースがどうしても暗くなります。

高級車ディーラーらしく照明が欲しいです。

LED照明入れる改造をするのも楽しそうです。

 

屋上スペースにも駐車できます。

 

屋上も2台を余裕を持って並べたほうがいいですね。

 

右側のスロープが中途半端な感じです。

スロープと連結できる2階建て式のトレーラーとかトランスポンダーでも発売されるのだろうか?

 

ディスプレイスクエア

セールでまとめ買いしてあったディスプレイスクエアの残りも開封します。

 

箱が色褪せていようが中身が新品なのでまったく気になりません。

安売りありがとうございました!

今でも安売りしているお店があるかもしれないので気になる方はチェックしてみてください。

 

本日紹介したフェラーリたち。

 

そして今日からはディスプレイもさらに充実!

撮影のために前面のアクリル板を外してあります。

アクリル板を閉めておけばホコリの侵入を防いできれいな状態を保てます。

6台しか入らないけど重ね置きもできるし、小スペースで展示できて使い勝手良いです。

 

ニキ・ラウダ

伝説の名ドライバー

 

1977年。

F-1グランプリ第10戦で氏の駆るフェラーリは大クラッシュを起こし、事故の衝撃でヘルメットが脱げてしまったために頭部と顔面に大やけどを負い生死の境を彷徨う。

しかし、わずか6週間後の第13戦でレース復帰、4位入賞してみせる。

さらに続く第14戦、第15戦で連続優勝!

 

年間得点ランキング1位のジェームス・ハントにわずか3ポイント差まで詰め寄った最終第16戦の開催地は日本の富士スピードウェイ。

 

レース当日はコースに川ができるほどの悪天候。

危険すぎるとレース開催に異を唱えるニキ・ラウダは、強行開催されたスタート後わずか2周でピットイン、リタイアを宣言する。

 

その後もレースは続行され、3位でゴールしたハントが年間チャンピオンの座を射止めた。

 

 

レース中に生死をさまようほどの重症を負ってもすぐに復帰参戦…

大雨のレースを危険だからと棄権する…

 

これがニキ・ラウダという人物。

 

氏はまた大の飛行機好きとしても知られている。

それは自らが航空会社を経営するほどの入れ込みよう。

 

1991年。

氏が経営するラウダ航空の旅客機(ボーイング767-300ER型機)がエンジン系のトラブルにより空中分解、乗員乗客223名全員が死亡するという大事故がおきた。

 

これをパイロットの操縦ミスによるものと結論付けようとするボーイング社と米連邦航空局(FAA)に真っ向から対立。

 

自らシミュレーションを何度も繰り返し、ついにはそれが操縦ミスによるものではなく、機体設計上の不備であることを立証してみせた。

 

ボーイング社は安全装置をアップデートせざるを得なくなり、FAAもそれを認めることにより以降のすべての航空機の安全性を高める結果となった。

 

223人がなぜ死ななければならくなったのかの真の原因を究明し、

パイロットと整備士、社員、そして自らを含め飛行に関係した全ての人の名誉を回復したのである。

そしてこの功績によりその後、類似の事故を防ぎ何人の命を救ったことになるのだろう?

 

彼は紳士であり、たった独りでも戦い続けることのできる戦士なのだ。

 

安らかなご冥福をお祈りいたします。

 

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