別れは突然に。
夜、いつも私の横でおとなしく待っているかわいいアイツがいつも以上におとなしい。
いや、おとなしすぎる。
へい
呼びかけてもへんじがない ただのしかばねのようだ
まーじーでーすーかー
反応ゼロです
どのボタン押してもなにもおきません。
電池残量がまだ残っていたことは明白です。
電池切れではありません。
iPhone8 Plus 死す
Anker PowerPort Wireless 5 Stand
こいつに乗せてました。
近いうちにレポートしてやらねばと思っていた第2世代Qiワイヤレス充電器です。
ものすっごい便利に使ってました。
反応が無いのに気付いた時、iPhone裏側の電源スイッチ近辺がほんのりあたたかくなっていました。
充電器のせいだとは思いたくないのですが、今のところ原因不明です。
さて、iPhoneがブラックアウトした時の処置は決まっています。
再起動です。
iPhone、iPadはモデルによって再起動の方法が異なるのでご注意を。
これぐらい統一できないもんですかね?
なんでモデルチェンジのたびに方法変わるんでしょう?
そして再起動と強制再起動の2通りの方法があります。
動作が不安定になったと感じたらまずは再起動です。
電源入れ直せば具合良くなるということです。
当然のように再起動もできませんでした。
通常の再起動(電源入れ直し)でも不具合が解消しない時は強制再起動します。
iPhone8以降の機種の強制再起動のやり方は
1.音量アップボタンを押してすぐ離す。
3.音量ダウンボタンを押してすぐ離す。
そしてすぐに
3.電源ボタンを10~20秒長押しする。
です。
これでリンゴマークが出て強制再起動できま…せんでした。
これは、アレですよ。
基盤とかが物理的に破壊されたとかですよね
それだとアップルに持っていっても修理ではなく交換になります。
中身のデータは全部なくなります。
バックアップはこまめに取っておきましょう。
最近たまたま写真データだけバックアップ取ったところだったのでその点はラッキーでした。
うーむ、それでも携帯が無いという困ったことになりました。
だがしかし
こんなこともあろうかと!
前使ってたiPhone6S Plusがまだ手元にあるじゃないですか!
ナイス自分。
さっそく急場を凌ぐためにSIMカードの移植開始です。
まずはSIMカードを取り出すのですが、純正の工具がどこにいったか思い出せません。
穴に挿して押し込めればなんでもいいということで
ドライバー挿してみたけど届きません。
シャープペンの先はいい感じです!
けどやっぱり押し込めません。
と、ここでひらめきました。
クリップ使えばいけるんじゃね?
シンデレラフィット!
このファインプレーにより無事にSIMカード ゲットだぜ!
注:クリップを使ったこの方法はアップルの公式サイトにも載っていました。
ちぇ、せっかくすごい裏ワザ思いついたと思ったのに。
サクっと移植します。
6S Plus復活。
メールの未読が521通なのは気にしないでください。
どうせ迷惑メールしか来ないから一回も読まないで放置してるだけです。
これが「全部消去」みたいなコマンドが存在しないことが信じられません。
迷惑メールを1通ずつ消去する無駄な時間なんて私の人生には存在できません。
6S Plusを充電して使えるようになってピンチ脱出。
しかし、8Plusにいったいなにが起こっているのかはまだ解決していません。
5S、6S Plusと使ってきて初めての故障です。
果たしてバッテリー交換で直るものなのか?
それとも完全に破壊されて復活不可能なのか?
つづく