ゴールデンウィーク中に突然ブラックアウトしたiPhone8 Plusの続きです。
iTunesに繋いでもというかPCに繋いでも無反応なのは相変わらずです。
電源入ってないんだから当たり前なのですが、液晶だけが壊れて本体の電源が入っている場合は認識されるのでこれも重要な確認事項のひとつです。
というわけで近所のスマホ修理店2店舗に電話で問い合わせてみました。
症状を伝えると両店とも「開けてみないとなんとも言えないが」と前置きしつつ、
原因究明のためiPhoneを開けると作業代として¥3,240(税込)が掛かるとのこと。
これは修理の可否に関わらず必要な費用になります。
原因が判明して修理できた場合はプラス修理代になります。
さて、どうしようか。
ちなみに壊れたiPhoneの経歴を調べたら購入から1年3ヵ月でした。
購入1年以内ならメーカー保証で無償修理だったのに…
もちろんAppleCare+には入っていません。
今まで壊れたことなかったからと油断してました。
故障原因を探る方法はないかとアップルストア新宿に電話問い合わせをしてみました。
「その他」で取り次いでもらったオペレーターの方だと技術的なことはわからないということでアップルのテクニカルサービスへ電話の掛け直しです。
問い合わせでは使用している機種のIMEI番号を入力しろというのがメンドクサイです。
問い合わせをする際はこの長ったらしい番号をメモしてから問い合わせてください。
IMEI番号は旧機種なら本体裏に記載されています。
記載されていない場合は購入時の箱に書いてあります(笑)
もしくはiTunesでバックアップを取っていれば
[編集] – [環境設定] – [デバイス] しばらく待つと[デバイスのバックアップ]にバックアップデータが表示されるので、マウスのカーソルを合わせます。
IMEI番号を含めた詳細データが表示されます。
テクニカルサポートで現状の説明をしました。
結論として強制再起動&PCへの接続までやってダメならユーザーにできることはもうないということ。
復活までの道のりは2つに絞られました。
・直す
or
・捨てる
です。
アップルで直すにはアップルストア(もしくは提携店)に持ち込むか郵送するかの2択となります。
アップルストアへの持ち込みの場合は店内での故障原因の特定作業は無料だそうです。
アップルストアには原因特定のための機器があるのでユーザーがやれる以上のことができます。
原因究明できたら…
バッテリー交換で直ると言われたら修理せずに持ち帰って街の修理屋さんにお願いするのが一番安上がりですね。
液晶も同様です。
ただし、街の修理屋さんはアップルの認定を受けていません。
交換部品は純正ではないと思ってください。
あくまで「純正同等品」です。
バッテリーは純正品より容量アップしたものや、液晶も製品ランクに応じて値段が違ったりする場合があります。
基盤が壊れている場合、アップルではデータの引き継ぎはできません。
全てのデータが無くなります。
街の修理屋さんだとデータのバックアップサービスがありますが、約3万円ほど掛かります。
機種変で買い替えるよりはアップルで交換修理の方が安上がりではあります。
近くにアップルストアが無いという方は郵送という手段もあります。
郵送の場合は事前に修理内容を決めておく必要があります。
今回のケースだと交換修理なので¥45,400を支払うことに同意した上での申し込みになるということです。
ただ、本当に本体交換が必要かどうかはわかりません。
と、いうことは…
とりあえず「電池NGだから交換して」ということで修理依頼すればいいのでは?
修理時に点検するから電池の問題じゃないと判明した時点で連絡が来るはずです。
「液晶や電池交換ならやるけど本体交換になるなら機種変したい」
という方はこれが通じる…かもしれない。
が、この場合でも最初に同意している電池交換費用は発生します。
私としてはアップルストアへ持ち込む方向で考えています。
でも…
iPhone6s Plusでなんの不都合も感じていない自分がいます。
つづく